【韓国】ソウルでおいしい朝ごはんが食べられるお店5選！韓国旅行の朝食選びに

こんにちは！AutoReserve編集部です。
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今回のテーマは「ソウルでおいしい朝ごはんが食べられるお店」です。朝からオープンしている貴重なお店の中から、日本人観光客にも選ばれる一軒をご紹介します。ぜひ韓国旅行での朝食選びの参考にしてみてください。

AutoReserve 編集部厳選！ソウルでおいしい朝食が食べられるお店5選

1.『cafe MAMAS 江南駅店』＿(カフェ)

ソウルの女子たちに支持される健康志向のブランチカフェです。

主に新鮮な食材を使用したサラダやサンドイッチ、パニーニを提供していて、特にリコッタチーズサラダが人気。チーズたっぷりのクリーミーな味わいで、干しぶどうとナッツが良いアクセントになっています。

パニーニはイカスミ入りなど5種類、店名の入ったママスサンドイッチはボリュームがあり、健康的な味わいが特徴です。

平日は8時から、土日は10時から営業しています。

2.『豚寿百 弘大直営店』＿(クッパ)

弘大入口駅の近くにある「豚寿百(トンスベッ)」は、テジクッパ（豚肉スープご飯）をメインに提供する24時間営業の人気チェーン店です。

釜山の郷土料理「テジクッパ」を、ソウルにいながら楽しめるお店として知られています。

クッパには当日に仕入れた新鮮な豚肉のみを使用。旨味が濃縮されたマイルドなスープは胃にやさしく、朝食にぴったりです。卓上の塩やアミエビの塩辛などの薬味を加えて、自分好みの味でいただきましょう。

（※基本24時間営業ですが、日曜21時～月曜11時までは休みです）

3.『河東館 本店』＿(コムタン)

1939年創業の老舗コムタン専門店「河東館(ハドングァン)」。ミシュランガイドソウルでも紹介された名店として知られています。

コムタンは牛の内臓煮込みスープのことで、一般的には濁った白いスープですが、このお店のスープは透き通っているのが特徴です。

50年来の付き合いがある取引先から仕入れた江原道(カンウォンド)産の韓牛メスの内臓や胸肉を使い、約6時間じっくり煮込んで完成させます。具材にはご飯と牛肉スライス、牛の内臓(胃袋)が入っており、アミノ酸やコラーゲンが豊富。栄養満点の美肌食としても注目を集めています。

2019年には店舗をリニューアルオープン。歴史あるコムタンを韓屋風のきれいな建物で味わえるようになりました。営業時間は朝7時〜16時です。

4.『明洞ハルモニグクス 明洞店』＿(グクス)

明洞ハルモニグクスは、1958年創業の老舗食堂。地元の人々や観光客に長年愛されており、豊富なメニューと手頃な価格が魅力です。

麺類や韓国料理、鍋料理、ご飯ものなど幅広いメニューが揃い、中でも人気なのが「ハルモニ温麺（ハルモニククス）」と「豆腐温麺（トゥブククス）」。煮干しをベースにした優しい味わいのスープや、カタクチイワシとハマグリを長時間煮込んだ海鮮出汁が、奥深い旨味を引き出しています。

昔ながらの雰囲気が残る店内は、賑やかさの中にも落ち着いた空気が流れる心地よい空間。路地裏に位置していますが、ひとりでも気軽に立ち寄りやすい一軒です。朝6時から営業しているため、明洞での朝食に◎

5.『清進屋』＿(へジャンクク)

1937年創業。ソウルの仁寺洞・鐘路エリアに位置する老舗のヘジャングッ専門店です。
「ヘジャングッ」は牛を使ったスープ料理のことで、古くから韓国人の二日酔い解消スープとして親しまれてきました。

ここのお店のスープは、牛の背骨や内臓、豆もやし、白菜などの具材をたっぷりと加え、特製の味噌でじっくり煮込むことで、コク深い味わいに仕上げられています。

お店は地下鉄1号線・鐘閣（チョンガッ）駅の近くに位置し、「ミシュランガイドソウル」にも掲載された名店。健康志向の方や美容を意識する人々の間で、ますます人気を集めています。営業時間は6:00〜21:30です。

まとめ

朝食が出ないホテルに宿泊する場合、朝早くから営業しているお店は貴重な存在です。おいしい朝食を食べて、午前中からたっぷり観光を満喫しましょう。

この記事では定番のサンドイッチからクッパ、コムタン、グクス、ヘジャングッまで、幅広い朝食グルメのお店をご紹介しました。気になるお店がありましたら、ぜひ一度訪れてみてください。