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今回のテーマは韓国・ソウルの屋台!「気軽に伝統的な韓国料理やスナックを楽しめる!」とあり、日本人観光客にも人気のグルメ文化です。
この記事では韓国旅行の初心者に向けて「定番の屋台エリア&グルメ」を紹介します。
ぜひ旅行の参考にしてみてください。
韓国屋台の種類
韓国屋台には大きく分けて2つあります。「ノジョム(露店)」と「ポジャンマチャ(布張馬車)」です。
ノジョム(露店)
お祭りの時の出店のように、テイクアウトして立ちながら食べる屋台をいいます。軽食スナックやB級おやつが中心です。
ポジャンマチャ(布張馬車)
屋根のある屋台にテーブルと椅子が用意されていて、飲み屋の感覚でゆっくりとグルメが楽しめます。日本でいう博多の屋台エリアのイメージですね。
定番の韓国屋台といえば?
韓国屋台の定番エリアには、「明洞」「南大門市場」「広蔵市場」の3つがあります。
明洞(ミョンドン)
観光地として有名な明洞。その中心を南北に伸びるメインストリートに、平日は夕方から、週末はお昼を過ぎた頃からグルメ屋台がずらりと並びます。
定番系の屋台はもちろん、新しいメニューを考案する屋台もあり、バラエティ豊かなグルメを満喫できます。
南大門市場(ナンデムンシジャン)
南大門市場は、ソウル最古の市場として知られています。
屋台だけでなく、お土産屋さんやファッション系のお店まで、大小合わせて10,000近い店舗がひしめき合うディープな市場です。
グルメではローカルな雰囲気の屋台の他、「カルグクス横丁」と「太刀魚横丁」という2つの食べ物ストリートも用意されています。
広蔵市場(クァンジャンシジャン)
広蔵市場はソウルの鍾路(チョンノ)にある市場です。
東大門に近い場所にあり、市場の規模は韓国・ソウル最大級。地元の方にもよく利用されています。
グルメの屋台が集まるのは「うまいもん通り」。屋台や飲食店がずらりと立ち並ぶその場所は、夜になると多くの地元民や観光客で賑わい、活気あふれる雰囲気に包まれます。
定番の韓国屋台グルメ
トッポッキ
甘辛いコチュジャンソースで煮込んだお餅で、韓国の伝統的な屋台グルメの代表格です。
チーズをトッピングしたものや、魚の練り物やゆで卵が入っているもの、など種類も多彩。韓国の若者にはクリーミーなカルボナーラ風のソースで仕上げたトッポギも人気です。
ホットク
韓国の冬の定番スナック。中に黒糖シロップやナッツが入った甘い「おやき」のようなパンで、外側のカリカリの食感ととろける甘さが特徴です。
スンデ
韓国風の腸詰で、もち米や春雨を豚の腸に詰めたソーセージ風の料理です。韓国では庶民的な軽食やおつまみとして親しまれてきました。
塩や酢コチュジャン、唐辛子やトッポッキソースをつけていただきます。
オムク
魚のすり身を串に刺して煮込んだものです。日本のおでんとは異なり、練り物が中心のメニューとなります。青唐辛子のピリ辛いスープも一緒に飲めるので、寒い日にぴったりです。
タッカンジョン
甘辛いソースで和えた韓国風のフライドチキンです。外はカリッと香ばしく、中は柔らかい食感となります。屋台では食べ歩きしやすいようにカップに入れて提供されることが多いです。
ケランパン
甘い生地に卵をのせて焼いたパンで、外はカリッと中はふんわりしています。日本のイメージで言うと、今川焼きの中に卵がまるごと入った感じです。近年では卵ではなくチーズを入れるのもブームになりつつあります。
10ウォンパン
その名の通り10ウォンがモチーフになったグルメです。甘めの生地の中にとろっとしたチーズがたっぷり入っています。
日本でもブームとなった10ウォンパンですが、韓国ではもともと慶州のお土産として親しまれていました。
キンパ
韓国の伝統的な料理で、海苔でご飯や具材を巻いたものです。具材にはたくあん、卵焼き、牛肉、チーズ、ナムル、かまぼこなどが使われ、地域によって様々なバリエーションがあります。
まとめ
地元の人々や観光客にとって魅力的な食体験を提供してくれる屋台文化。手ごろに食べられるものが多いので、観光中にお腹を満たすのにピッタリです。
「手軽に韓国の味を楽しみたい!」という方は、旅行プランに屋台グルメを加えてみてもいいかもしれませんね。
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