【韓国】おいしいタッカンマリが食べられるお店5選！ソウル旅行グルメ

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今回のテーマは、鶏一羽を丸ごと煮込む韓国の鍋料理「タッカンマリ」です。1970年代にソウルの東大門で誕生したグルメで、様々な部位の骨つき鶏肉から煮出された旨味たっぷりの透明なスープが魅力。

日本の水炊きに似ていますが、タッカンマリは入れる野菜を少なくすることで、鶏肉の旨味がよりダイレクトに味わえます。

この記事ではソウルで楽しめるおいしいタッカンマリの店を5選にしてご紹介します。ぜひ韓国旅行でのレストラン選びの参考にしてみてください。

AutoReserve 編集部が選ぶおいしいタッカンマリが食べられるお店5選

1.『陳元祖補身タッカンマリ 本店』

東大門で30年以上にわたり、タッカンマリ一筋で愛され続ける専門店。

その人気の秘訣は、特許を取得した秘伝のスープにあります。生後35日以内の丸鶏を、5種の韓方食材とともにじっくり煮込んだスープは、あっさりしながらも深いコクがあり、ジューシーな若鶏との相性も抜群です。

卓上に運ばれた鍋を約5分煮込みながら、お好みの味に調整できるつけダレを作るのも楽しみのひとつ。締めにはうどん（ククス）を加え、鶏の旨味を最後の一滴まで堪能できます。

2.『弘大タッカンマリ』

弘大駅近くの路地にあるタッカンマリ専門店です。2015年から10年にわたり営業を続けている人気のお店で、日本のテレビ番組でもたびたび取り上げられています。

ここのタッカンマリは、韓方を取り入れた特製スープが特徴。5～6時間たっぷり煮込んだ後、カットされた新鮮な鶏肉と一緒に鍋がテーブルまで運ばれます。

卓上でさらに煮込みながら特製ソースを作り、煮えたら鶏肉をソースにつけていただきましょう。

人数分のセットメニューが用意されているので、韓国語が苦手な方も注文しやすい環境。シメに韓国の手打ち麺「カルグクス」が含まれているところも嬉しいポイントです。

3.『孔陵タッカンマリ 新村店』

ソウルを中心に展開するタッカンマリ専門店「孔陵(コンヌン)タッカンマリ」の新村店です。2005年にオープンし、20年に渡り地域で愛されてきました。

当時から変わらず社長が作り続ける絶品スープが自慢で、唐辛子やタマネギなど、15種類の韓国産野菜や鶏足を煮込んで作られています。鶏の旨味を存分に味わった後は、カルグクスやお粥を追加で注文してもOK。

店内にはグループや団体でも安心な370席を完備。社長は「呼ばれる前に飛んで行く」をモットーに、来店客の気持ちを大切にした接客を心掛けています。

4.『テソンタッカンマリ』

人気観光地の明洞の隣エリア、忠武路(チュンムロ)の飲み屋街に位置するタッカンマリ専門店。レストラン激戦区にありながら、30年以上の歴史を誇ります。

ジャガイモ、ネギ、タマネギ、ニンニクなどが入ったタッカンマリ鍋は、4時間かけて作ったコクのあるスープとボリューム満点の鶏肉が特徴です。追加で麺や、スープを使った焼き飯を楽しむこともできます。地元のサラリーマンに強く支持される一軒で、地元の味を堪能したい方におすすめです。

5.『弘益タッカンマリ』

「弘益(ホンイッ)タッカンマリ」は、弘大エリアにあるタッカンマリ専門店です。開放的なガラス窓が特徴で、古っぽさがなく、清潔感のある内装になっています。

1人でも楽しめる鶏一羽とネギのみのシンプルなタッカンマリや、鶏の他にジャガイモ・餅・ネギ・エリンギの具材がある2人セットなどのメニューがあります。

タッカンマリは鶏ガラの効いた煮込みスープとたっぷりの野菜が魅力。特性ダレとともにさっぱりとした味わいが楽しめます。

手打ちうどんやお粥も追加可能で、食事の最後まで満足感を得られます。ソースの作り方が写真付きでテーブルに用意されているので、はじめての人でも安心。締めには雑炊やククスをどうぞ。

まとめ

気になるお店はありましたか？
シンプルな調理法でごまかしの効かないタッカンマリは、お店選びがなにより重要。本記事やGoogleマップ、NAVERなどのレビューを参考に、ぜひ名店でおいしいタッカンマリをご堪能ください。