【韓国】仁寺洞のおすすめレストラン＆カフェ5選！【ソウル旅行】

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ソウルの中心部に位置する「仁寺洞（インサドン）」は、韓国の伝統工芸品や茶屋が立ち並ぶ趣のあるエリア。伝統とモダンが融合した街並みの中には、個性豊かなレストランやカフェも多く点在しています。

そこで今回は「仁寺洞のおすすめレストラン＆カフェ」をテーマに、伝統的な韓定食を味わえるレストランやおしゃれなカフェを厳選して5店ご紹介します。
※画像は一部イメージです

AutoReserve 編集部が選ぶ仁寺洞のおすすめレストラン＆カフェ5選

1.『ギョル by BEAN BROTHERS / ギョルバイビーンブラザーズ』＿(カフェ)

韓国の人気コーヒーブランド「BEAN BROTHERS」が手掛けるカフェです。

アメリカーノやエチオピア産ゴモロコーヒーなど、多彩なブレンドを楽しめるのが魅力で、特にシンプルなラテはクリーミーで飲みやすいと評判。焙煎したコーヒー豆の販売もあり、自宅用やギフトにも最適です。

焼き菓子をはじめとするスイーツも充実しており、カヌレやスコーン、レモンケーキなどがラインナップ。中でもカヌレは、外はカリッと香ばしく、中はしっとりモチモチの絶妙な食感で人気を集めています。

店内は天井が高く、大きなガラス窓に囲まれた開放的な空間。自然光が差し込む心地よい雰囲気の中で、こだわりのコーヒーとスイーツを楽しめます。

2.『トマ 仁寺店(3号店)』＿(韓国家庭食)

現地の有名グルメ番組でも紹介された「テンジャンチゲ」で話題の韓国料理店です。

定食と黒豚のしゃぶしゃぶがメインで、特にお店の看板メニュー「麻薬(マヤッ)テンジャンチゲ」が楽しめるセットが人気。唐辛子がたっぷり入った辛い味付けのテンジャンチゲなので、辛いものが苦手な人は注意したいところ。現地の韓国人に好まれる本格的な辛さを堪能したい人におすすめです。

お一人様でも気軽に訪れやすく、日本からの観光客にも好評な一軒。店舗は仁寺洞のメインストリートから路地に入った場所にあり、トラのイラストが描かれた看板が目印です。

3.『ヌィジョ / 뉘조』＿(韓定食)

伝統家屋の韓屋が並ぶ路地の一角にある「野草韓定食」の名店です。

10種類の一品料理からなるコース料理を提供しており、化学調味料を一切使用せず、特製の野草エキスで味付けや香りのアレンジを加えています。

野草だけでなく肉料理もあるので、「健康を意識しつつも精進料理だけでは満足できない」という人や、お子様連れの人にもおすすめです。

4.『江南麺屋 仁寺洞店』＿(冷麺)

韓国の伝統的な冷麺の一種「咸興(ハムン)冷麺」の専門店です。狎鴎亭などの人気エリアにもチェーン展開しており、韓国の人気バラエティ番組「スーパーマンが帰ってきた」で紹介されたことで話題となりました。

冷麺は日本人好みの甘い味付けながら、砂糖ではなくすべて果物の甘みを利用するなど、やさしい味わいに仕上がっています。

冷麺のほか、牛カルビの蒸し煮と蒸し餃子も人気。50席ほどある店内には靴を脱げる席もあり、観光で疲れた足を休めるのにも一役買ってくれます。

5.『仁寺洞テンマルチッ』＿(ビビンバ)

仁寺洞のテンジャンビビンバの名店です。テンジャンビビンバとは、ナムルやユッケが乗った定番の石焼ビビンバとは異なり、味噌をベースにしたビビンバのこと。麦ご飯に味噌チゲとたっぷりの野菜を混ぜて食べるスタイルです。

こちらのお店のテンジャンビビンバは、北朝鮮・咸鏡道(ハムギョンド)の郷土料理に、韓国・全羅道(チョルラナムド)のスタイルをミックスした一品。自家製の味噌を使用し、素朴ながらも深い味わいを生み出しています。

まとめ

仁寺洞（インサドン）は明洞や景福宮からもアクセスしやすく、韓国旅行初心者でも訪れやすいエリアです。観光の合間に、韓国の歴史と文化を感じられるレストランやカフェで、ひと息ついてみてはいかがでしょうか。