【韓国】旅行で味わいたい！蟹料理「カンジャンケジャン」のおいしいレストラン8選

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今回のテーマは、韓国ならではの蟹料理「カンジャンケジャン」の美味しいレストランです！

「カンジャンケジャン」は、ワタリガニ（ケジャン）を醤油ダレ（カンジャン）に漬け込んだ韓国の海鮮料理。比較的辛いものが苦手な方でも楽しめるため、日本人観光客にも親しまれています。

当記事では特におすすめの8店を厳選してご紹介。ぜひ旅のグルメの参考にしてみてくださいね。

AutoReserve 編集部が選ぶカンジャンケジャンがおいしいお店8選

1.『真味食堂』

「真味食堂(チンミシッタン )」は、ソウルの麻浦(マポ)エリアにあるカンジャンケジャン料理専門レストランです。

韓国ワタリ蟹の本場・瑞山(ソサン)から直送される新鮮なワタリ蟹を、特製の醤油に漬けたカンジャンケジャンにして提供しています。

ワタリガニの旨味が凝縮され、まろやかでとろける食感は、45年にわたり守られ続ける伝統の味。醤油・生姜・ネギのシンプルな味付けがカニの風味をさらに引き立ててくれます。

カンケンジャンひとつで勝負しているお店ですが、定食にキムチチゲやケランチムといった韓国料理があるのが嬉しいですね。

こちらはかなりの人気店のため、2〜3週間前の予約が必須となります。

2.『アグランコッケラン』

「アグランコッケラン」は、東大門近くにある海鮮料理店。
特産地である忠清南道(チュンチョンナムド)・瑞山(ソサン)の最上級のワタリ蟹が味わえる名店です。

素材にこだわりのある夫婦が経営しているお店で、特に忠清南道・瑞山産のワタリガニは無添加で、素材の味を大切にしています。

人気メニューはワタリガニの醤油漬け(カンジャンケジャン)と蟹の鍋料理。「新鮮さと旨味のバランスが最高！」「日本ではなかなか食べられないレベル！」と数多くの口コミが寄せられています。

蟹料理の他、アンコウやスケトウダラの料理も好評で、現地人・観光客問わずリピーターも多い人気店です。

3.『プロカンジャンケジャン 新沙本店』

「プロカンジャンケジャン 新沙本店」は、1980年の創業以来、地元の人々や観光客に長く親しまれているカンジャンケジャンの名店。

ソウルでのカンジャンケジャン人気に火をつけた元祖的存在で、秘伝の醤油ダレに5日間漬け込まれたワタリガニの豊かな旨味と上品な甘さを楽しむことができます。

地下鉄3号線の新沙駅から徒歩3分とアクセスも良好。店内に清潔感があるところも日本人観光客から喜ばれています。

4.『プロカンジャンケジャン パラダイスシティ店』

「プロカンジャンケジャン 新沙本店」の支店で、韓国のラグジュアリーな総合型リゾート・パラダイスシティのPLAZAに位置しています。

本店同様カンジャンケジャンをメインとしており、国内産最高品質の蟹や海鮮物を使用しています。

看板メニューのカンジャンケジャン(生のカニの醤油漬け)の他、アワビとエビの醤油漬けやアンコウ料理、イイダコの刺身などもおすすめです。

パラダイスシティに行く予定のある方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

5.『弘益ケジャン』

手ごろな価格でカンジャンケジャンをお腹いっぱい食べたいなら、弘大(ホンデ)エリアの「弘益(ホンイク)ケジャン」がおすすめです。人気のカンジャンケジャンの他、食べ放題コースが3つ用意されています。

延坪島（ヨンピョンド）直送のワタリガニを使用していて、ほどよい味付けで蟹の甘みをしっかり味わえると評判です。

オレンジ色の卵が詰まったメス蟹の甲羅に、トビコご飯を入れて混ぜる「カニ味噌ビビンバ」もおすすめ。
辛い味付けで蟹の甘みが際立つヤンニョムケジャンといったメニューも用意されています。

6.『花蟹堂 汝矣島店』

「ミシュランガイドソウル」にも掲載され、日本の雑誌やテレビでも取り上げられるカンジャンケジャンの専門店です。

本店が韓国の有名メディアで紹介されたことをきっかけに人気を博し、2016年にソウルの汝矣島(ヨイド)に「汝矣島店」をオープンしました。

提供されるカニは、韓国西海岸で採れた最高級のメスのワタリガニのみ。

特に産卵期の4月から5月にかけて、最も肥えた状態で収穫されるため、カニ身はぎっしり詰まっており、プリプリとした食感と甘みが堪能できます。

甲羅に詰まった濃厚なカニ味噌をご飯と混ぜ、海苔やカムテ（カジメ海苔）で包んで食べると、一層深い味わいを楽しめます。

7.『ハムチョ カンジャンケジャン』

本格的なワタリガニの醤油漬けと海鮮料理を楽しめる専門店「ハムチョ・カンジャンケジャン」。

韓国の有名な産地・瑞山産のワタリガニを使用し、特製のアッケシソウ入り醤油ソースで漬け込むことで、ミネラル豊富で味わい深いカンジャンケジャンに仕上げています。

以前運営していたお店で10年愛されたカンジャンケジャンのノウハウはそのままに、さらにグレードアップさせた味わいはまさに絶品。本場韓国人のファンも多数です。

ソウルの繁華街・明洞(ミョンドン)にあり、日本語での注文もできることから、地元民だけでなく観光客も安心して利用できるお店です。明洞観光のランチやディナーにいかがでしょうか。

8.『一味カンジャンケジャン』

「一味(イルミ)カンジャンケジャン」は1976年創業、ソウル東部の長安洞に店を構えるカンジャンケジャン専門店です。

提供されるカンジャンケジャンには、すべて韓国産のメス蟹を使用。身はぷりぷりと弾力があり、たっぷり詰まった卵とともに、嫌な生臭さが全く感じられません。

蟹を漬け込むタレには、醤油をベースに漢方や秘伝の材料が使われており、塩辛さが控えめで旨味が引き立つのが特徴です。

蟹は食べやすく切り分けられており、足の部分はかぶりついて吸い出すように食べると、蟹身とタレの絶妙な調和を存分に味わえます。

まとめ

カニの甘みと醤油の香りが絶妙にマッチし、とろけるような食感の楽しめるカンジャンケジャン。ぜひ一度本場韓国でお楽しみくださいね。